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小春日和vol.606 高野山奥之院ナイトツアー

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19時から奥之院をお坊さんの説明を受けながら高野山を1200年前に開いた空海(弘法大師)が今でも修行を続け御廟までの2kmを歩くというもの。
夏乃と僕は最初から行くつもりで参加しましたが、それ以外の家族は、直前まで悩み
小春は部屋で留守番。カヨはギリギリ直前にまあ行くかと参加。
集合場所は、寺の中庭。日本語ツアーと英語ツアーに分かれる。日本語ツアーは20人ほど。
英語ツアーの方は、100人超の参加者。
高野山に来たら是非参加すべきだと断言できるほど、高野山の奥深さを感じられるイベントだった。

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明日の朝、護摩祈祷をしてもらう毘沙門天堂を過ぎて奥之院へ向かう。

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道は、薄暗い灯籠のみで進む。1200年分の有名人のお墓がある道を進む。

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100名の英語ツアーの外国の方々の一行は、暗い奥之院で見るのは
不思議な感じでした。

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夏乃は、とにかく先頭のお坊さんの後ろをずっとピッタリくっついてあるいた。

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親子三人でお坊さんの後ろをピッタリくっついて歩いた。
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ライトに照らされた石像の方は、奥之院全行程の石畳の石を寄付した
江戸時代に栄華を極めた大阪の花街の元締めの像だそうです。
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とにかくピッタリ後ろを

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弘法大師の像
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直後、奥さんが、弘法大師の首の巻物は、誰が寄付しているのかを聞いていた。
お坊さんは、志のある誰かと答えた。

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奥之院で3カ所の階段で転ぶと3年後に死ぬとの言い伝えが残る。
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御廟にお参りした後に、方を組んで歩くドイツ人カップル。
なんかお参りしたお寺の境内ではなかなか
この気持ちがわからないなあと思った。
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小春日和vol.607 高野山 宿坊体験の朝

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宿坊の朝は早い。
泊まった部屋から本堂へ向かう。

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6:30から本堂で行われる朝の勤行。
響き渡る荘厳な読経とご焼香

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続いて金剛院毘沙門天堂にて護摩祈祷
夏乃は、直前に「犬を飼いたい」という願いを添護摩木に書き添え
弘法大師様へ


 
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ひびき渡る銅鑼の音から低く響き渡る読経の声。

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どんどんくべて燃え上がる祈りの護摩木

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読経の終わりとともにごうごうと燃え上がっていた炎が消えて煙に
なるタイミングもばっちり

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泊まったのは、恵光院でした。

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長く続く渡り廊下の横は精進料理を頂く部屋。
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外国人に興味のある夏乃と外国人が通ると恥ずかしそうにする小春。
無意識に妹を頼る姉との距離が近くなる

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隣の団体さんの並んだお膳。
ふすまが開いていたので少し見学。

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宿坊は、8割が外国からの旅行者でした。

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