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暮れの12月29日、Uターン渋滞ピークのちょっと前、朝4時に家を出る。
ちょうど休憩するのにほどよい場所の
伊賀上野の陶芸家植松永次さん宅に勝手にカレンダーを届けてから
信楽の大谷製陶所の餅つきに寄るのが恒例のパターン
暮れの風物詩として続けたい。

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植松さんの陶器が作られる窯

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家の壁の色も植松さんの作品の様。

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壁に収納されている片隅の道具も植松さんらしい丸みを帯びている。

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サンダルさえも植松さんのと分かる。


丘の上のおうち(夏乃談)の植松邸は、15年以上前からちょくちょく寄らせて頂いている。
今回も、通りすがりに20分程度の滞在。勝手にカレンダーを飾ってほしくて
届けるだけなので、予告していくのも気恥ずかしい。
奥さんは、冗談まじりで「連絡してから来てくれたら、ごちそう用意してたのに」と
次は、ゆっくりお邪魔したいと思います。
ご夫婦の生活が、昨年観た映画「人生フルーツ」の津端夫妻に重なる。
いや津端さんの生活が植松さんに重なった。