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2011年03月

小春日和vol.307 いつものように

カテゴリ:
Hope

地震発生以来、安全な場所でニュースを観ては、
何か自分に出来る事はないかと考える毎日だったが、
先日、メールで何気なく書いた自分の言葉に気付かされた。
「地震後の色々なことが落ち着かず大人は浮き足立っています。
そんな中、子どもたちはいつも通りにわがままでかわいく救われています。」
それまでは意識していなかったけれど
本当に子どもたちの無邪気さに救われる事が多かった。
抱っこをせがまれる親の方が安心させられる。

今、色々なメディアでは、首都圏の混乱を指して、
普通に生活できる都市の人たちこそが平気な顔して
普段通りに生活しようということが叫ばれているのを耳にする。


子どもたちは、相変わらす日常を生きている。
こういうときは余計な事を考えてしまう大人は、
子どもたちに教えられてもいいんじゃないかな。
子どものように足もとを見る事からはじめれば良いと思った。

今回のような災害に対して、個人だけで出来る事はほとんどない。
各々が少しずつできることはたくさんある。
僕はまずブログをいつものように書くことからはじめる。

小春日和vol.307 宴会

カテゴリ:
Enkai写真は口紅となぜか鼻の穴には油性ペンが


先日、保育園にお迎えに行くと
夏乃の担任の先生から、
「今日は帰ったら宴会なんですね。」と言われた。
他の先生は、下駄箱の向こうで、他の親子と夏乃がいる時に、
「なっちゃん家、今日は宴会なんだって!」と言う。
確かにその日は奥さんの仕事がようやく落ち着き
朝、奥さんが子どもたちに、「帰ったら宴会しようね」と話していた。
まあ、りんごジュース1杯とお菓子少々といったところなんですが、
ひびきが良いのでしょう。
気に入ってよく言っています。
でも、なるべくなら保育園では言わないでほしいな。
家で少々飲む事をウチでは宴会と呼んでいる。

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