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2007年02月

エスプレッソの人

カテゴリ:
Renzo
1999 Italy

Renzo Braliaさん
10年程前に語学学校で知り合った友達のお父さん。
もう5度も遊びに行かせてもらっている。
新婚旅行もBralia家を訪ねる旅だった。
どうしても奥さんを紹介したくて。
その度に腕を振るって北イタリア伝統の家庭料理で持てなしてくれる。
この年代の男性はほとんど料理を作らなくなったそうだが、
レンツォは家庭と料理を大事にする素敵なお父さん。
会社の昼休みの度にワインを片手に帰って来て昼食を家で食べる。
(イタリアでは2時間の昼休みは当たり前)
次女と一緒に村の聖歌隊で歌う。
休みの日の長い時間を台所で過ごす。
伝統料理は4,5時間火にかけていることが多いらしい。
火の番をしながらエスプレッソを飲む。
大人になった3人の子供からはもちろん、家族皆に愛されている。
スローライフとは彼の様な人の事を言うのだろう。
そこにいるだけで周りの人をほっとさせられる人。
今度は小春にも会って欲しいなあ。

Renzo2
1999 Italy



オレにも産ませて!vol.1 心のひだ

カテゴリ:
Kaimono
2007.2


誰でも、時々は自分の事だけで一杯一杯な状態になる事がある。
それが、妊婦さんは2人分の事を1人で背負っているからとても大変だと思う。
お腹に子供がいると、心のひだがとても敏感になり感動も大きくなるらしい。
だから見るものがより良く見えたり、感動を覚える事が多くなるという。
顔も優しくて穏やかな表情になる。
その反面、不安に押しつぶされそうになっていることも多々あるのだろう。
そういえば、小春がお腹にいるとき、奥さんはよく大声で泣いていた。
自分の体が辛い時だけではなく、出産への期待と不安、産まれてくる子への期待と不安など色々な事がぐるぐると駆け巡るのだろう。
2人目の妊娠はさらに育児もあるので自分の事だけ考えて入られないで
疲れているときや苦しいときは本当に辛そう。
でも、嬉しいときや楽しいとき母と子はとても良い顔をしている。

小春日和vol.86 あめ玉の佐藤さん

カテゴリ:
Amedama
2007.2

生協の牛乳を近所の佐藤さんちまで取りに行っている。
あの日は、小春がもう少しでできるご飯を待てずに
「お菓子ちょうだい」を連発。
気分転換に牛乳取りに行こうと誘っても「嫌だ」を連発。
根拠は無いけど、「佐藤さん、あめ玉くれるかもよ」と言ってみると
「行く」と玄関に走って行き、さっさと靴をはいている。
途中の道で、
「牛乳の佐藤さん、あめ玉くれるかなあ?」
「くれると良いねえ。」と繰り返す。
牛乳を取り、
「電気が消えてるから、佐藤さんいないねえ」と言うと。
帰り道で小春ちゃんは、
「牛乳の佐藤さん、いなかったねえ」
「牛乳の佐藤さん、あめ玉くれないねえ」
と何度も繰り返すうちに
「あめ玉の佐藤さん、牛乳くれないねえ」となり
「あめ玉の佐藤さん、あめ玉くれないねえ」となっていった。
本当にあめ玉が欲しかったのね。

あるがまま

カテゴリ:
Katowed1


Katowed2


Katowed3

2006.12.10

笑顔に包まれたゆったりとした結婚式だった。
近くで見ていても緊張しているようには見えず、
人生の大イベントの主役には思えなかった。
後でその秘訣を聞くと、「ウエディングの雑誌も買ったけれど見なかったし、
式に対しての思い入れが少なかったから流れに任せて、気楽にできた」と。
二人があるがままだったから、列席した人たちも安心して温かく見守れたのだろう。



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