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2004年08月

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ロンドンの公園は見渡す限りの芝生で気持ちがいい。
犬も縄を放たれ気分よさそうに走り回る。
しかし、逆にいえば野放し状態なので、そこら中に落とし物をまきちらかす。
散歩なんかではよほどぼーっとしないかぎりはよけられる。
でも緊迫したサッカーの試合ではよけられない。
ロンドンに住んでいた頃、西ロンドンリーグのチームに所属していた。
試合中、どこからか良いニオイとはいえないものに付きまとわれた。
試合中は呼吸が荒くなるので、120%ニオイを吸い込んだ。
僕をマークする相手の体臭かと思って、なるべくその人から逃げていた。
そしたら自分の手にうんこ付けてました。
スライディングで滑った時だ。
たぶんマークしてる彼もアジア人の体臭は半端なく臭いと思ったことでしょう。

あの時の僕をマークしてた人へ。

そうです臭かったのは僕です。
疑ったりしてごめんなさい。
そして臭い思いをさせてしまってすみませんでした。
途中まであなたのニオイだと思っていたことお許しください。

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僕はあまりアイスクリームが好きではない。
年間を通しても5回くらいしか食す機会を持たない。
「えーアイス嫌いなの!」って女性を中心によく驚かれるけど
一口二口はいいのだけれど、口の中が冷たくなるのが嫌い。
一番の理由はあの量の多さが納得できない。
100円で市販されている量の半分だったら買うと思う。
溶ける前に食べなくてはいけないあの切迫感も嫌いな理由。

でも、ミントアイスはきらいじゃない。
サーティワンで毎年9月限定で売られるサーティワンラブという
ミントアイスにレモンマシュマロが入ってるアイスは好き。
1年間の5回のうちの2、3回はこれを食べている。
まだ、9月限定って知らなかった時、
近所の小さいサーティーワンに行って、
サーティーワンラブがメニューにあったので、
「これありますか?」って聞いたら
2人の若い女の子の店員が顔を見合わせて
「微妙〜」って言った。
それってネーミングが微妙だったのか
あるかないかが微妙だったのか
入荷予定が微妙だったのか
なんだったんだ。

↓ 
http://enikki.cocolog-nifty.com/enikki/2004/08/post_15.html

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家の近くの線路に電車をカメラで待ちかまえてる人をよく見かける。
この間、電車で一緒になった二人組は電車の車種や撮影スポットの話を延々として
いた。彼等に共通するのはナップザックにバンダナ。
彼等の間では有名な伝説の男がいたり、カリスマショップがあったりするのかなあ?
そう思ってしまうほどに似た出で立ちだ。
ナップザックの機能性はわかるけどあそこまで皆が持つにはなにかもっと深い理由があるに違いない。
バンダナを巻くのにも何かがあるはず。
周りにそういう友達がいないのは残念。
機会があったら聞いてみたい。

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この間、高速の料金所で僕の番で、おじさんが交代した。
とても丁寧な対応で、「申し訳ありませんが交代しますので少しお待ちください」と
とても慣れた感じでてきぱきと引き継ぎをしていた。
名札を換えて自分の料金箱を交換していた。
それをとても狭いスペースで二人が息を合わせてすばやくやっていた。
交代した後も、
「お待たせしました」って丁寧に言われた。
何百何千回と普通のことを当たり前にするのは難しいと思うし
対応だっておろそかにしてしまいそうだけど
とても気持ちのよい対応だった。
交代に当たるってあまりないことで得した感じだし
慣れたことをやってる人を見るのは楽しいし
その人が輝いて見える。
輝いている人はかっこいい!

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納豆と豆腐って意味が入れ違っているのは誰もが知っていることだと思う。
でも、明らかに意味が交換されている意味がどうやって変わったのか思いを巡らせると楽しい。
僕は、誰かが冗談で言い出して始まったことがいつの間にか世の中に広まって言ったんだったらユーモアがあっていいなと勝手に思っているけど、実際はどうなんだろう?
新明解辞典によると
納豆とは、大豆を発酵させた食品。数え方は一本、一箱
豆腐とは、豆乳をにがりで固まらせた白くて柔らかい食品。数え方は一丁
とあったけど
納豆って漢字は豆を四角く納めるからトウフ向きだし
豆腐は腐らせていただく豆だからナットウ向きだと思う。
でももし今から文部省が換えたら、お店で大混乱すること間違いなしだなあ。
定着してしまったら、言葉はシンボルとしてありになるんだろうな。

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