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Dpp_004120


小春の1/2成人式に出席した。
自分に経験が無いので
感動の嵐というのでもなかったのですが、
10歳に親と子が手紙を交換して感謝の気持ちを表す
というのは良いと思った。
で、以下は小春に送った手紙。
読み上げると思って、推敲を重ねて書き上げたのですが
手渡しでした。

「小春が、ママのお腹にいるって分かってすぐ、嬉しくって嬉しくってパパとママは、まず、ドイツのソリ会社が作ったくるまのおもちゃと岡本太郎作のこいのぼりを買いました。まだ、小春が女の子と知る前に、どっちも男の子用なのに。今でもそうだけど、そうやってパパもママも小春が喜ぶかなあと思って、パパとママの好きなものを選びます。それが、時には小春に「そうじゃないんだよなあ」と思わせて、気持ちがすれ違ってしまうこともあるね。でもね、それはパパとママの好きなものや好きな場所や好きなことを通して世界は楽しいんだと知って欲しいなと思ってやり続けています。これから小春は、自分の世界がどんどん広がって、パパもママも知らない世界に飛び込んで行くと思う。それは、素敵なことだし、そうなっていくと良いなと思うんだけど、時々は、パパとママにつき合って楽しい事を一緒にやろうね。」