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朝、出かける前に玄関の前で近寄っても逃げないすずめを夏乃が発見。
困ってチュンチュン親を呼んでいる様子。
夏乃が母を呼んで
母が小春を呼んで、
さらに大興奮の小春が近所の同級生の姉妹を呼んで
6人で遠くから見守る。
親は、根気づよく何度も餌を運ぶ。ぶれずに今やれることを冷静に。
その姿は尊敬に値する。親の冷静な姿に雛も自分のやる事
(天敵に見つからない様に生け垣に隠れる事)を思い出した様に見えた。

子どもたちは、人間がいたら親すずめが来れないとわかりながら
どうにかしてあげたい気持ちでコンクリから木の枝にとまらせてあげたり、
ペットボトルのフタに水を入れたり、米粒をあげたりする。
無限に手助けしてあげたいモードのこどもたちはきらきらしていた。

大人も心配なのだが、今日の予定を変更してまで見守らないなあと思う。
ひなが巣から落ちたらなかなか巣に戻れない事をなんとなく知っているので
かわいそうと思いながらも、自然の摂理に手を貸すのがよいのかどうか悩んだりする。
自由に飛び立てないが、割と大きく育っているし
少し低い枝には飛び移れるのを確認し、
巣に戻れる可能性を信じる。

皆が親鳥を信じたり、ひな鳥を心配したりと中途半端な気持ちで出かけた。
夕方家に戻ると
チュンチュンという雛の鳴き声が向かいの家の生け垣から聞こえる。
鳴き声だけで、姿がなかなか見えない安心な場所なのでほっとする。


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