小春日和vol.343 はじめての授業参観
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先日、小春の小学校の授業参観日に皆で出掛けた。
2コマ分の授業を後ろから見学。
「ハイハイハイハイ」みたいな勢いで小春のクラスの子たちが
一斉に手を挙げる。小春はなかなか挙げない。
まだ挙げない。後ろから机を覗くと答えは書いてあっても挙げない。
先生も「まだ指されてない人手を挙げて」と誘い水をくれるけども、挙げない。
でも、父は最後の授業中に小春が、1度だけ
まっすぐに手を挙げたのを見逃さなかった。
というか、9割小春しか観てないのですが。
結局指されず。
その後は、ポニーテールをつかむことで、挙げてない事もないよと
自分に言い聞かせているようだった。
帰って聞いてみるとやはりポニーテール掴みは、
小春にとっては手を挙げていたとのこと。
その中途半端な感じが好きだなあ。
授業参観とても楽しかった。
コメント
コメント一覧 (3)
きっとそれぞれの親たちが、それぞれの子たちだけをみてる[E:happy02]幸せな構図。
わかった!でもあててほしくないな、いやあてられても大丈夫…気持ちが交錯する中で手を上げる、ドキドキ。
その気持ちが交錯する気持ちわかります。
あてられないでほっとしたとこもありました。
さざえさんへ
子どもってひとつ先のことに気持ちが移るかんじありますね。
ホント今回は小春の新たな魅力を発見しました。