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Yumeko

先日、お義母さんが泊まりに来てくれた。
お雛様の片付けを手伝っていただく。というよりも、
奥さんの実家から来たもので、片付け方がお義母さんでないとわからない。
夜中に、別室からうなされている声がする。
なぜかとっさに、奥さんに「お義母さんに水を持って行ってあげて」と頼む。

いつも、泊まりに来てもらうとき、
環境が変わってゆっくり寝れないのではということが気にかかっていた。
その時は、寝る前にこたつで寝てしまったので、のどが乾いて嫌な夢をみたのだろうと思った。

翌朝、奥さんとお義母さんの笑い声。
起きていくと、谷川俊太郎さん訳のスヌーピーの詩集のひとつを示される。
「大好きって真夜中に水をいっぱいもってきてあげること」

照れくさくてというか、大好きとかそういう話をすることはなかったけど、
昨夜のことは、あまりにもストレートにこの一編の詩があてはなるので、
谷川さんに仲介してもらったけど、「大好きです」と言った気分になった。
お義母さんも「大好きです」と言われた気分になったはず。
またひとつ近い関係になったような気がする。



※「スヌーピーの大好きって手をつないで歩くこと」(2008 チャールズMショルツ 主婦の友社)