カテゴリ:
Oneesankoharu
2007.8

最近、小春は自分のことを「お姉さん小春ちゃん」と呼ぶ。
何かにつけて、「小春ちゃんはもうお姉さんだから」と言う。
僕と二人でいる時の会話や相づちなんか本当に
お姉さんのようだと思ってしまう。
「どこから買い物行くの?」
「とうもろこしは買わなくていいの?」とか
買い物に行くと助言をしてくれたりする。

ばあちゃんとの電話では
「元気......今うんち出たとこ.....寝てる」と言う具合に
ばあちゃんの質問がわかる様な明確な答えができるし。
もうお姉さんだなあと感心する

でも、奥さんは「お姉さん小春ちゃんに会った事がない」と言う。
だって奥さんといると甘え通しだから。
「お母さんが良い」とほとんど僕はお呼びでないので
蚊帳の外になってしまう。
「赤ちゃん小春ちゃん」はおっぱい飲むと開き直ってしまう。