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小学5年生の頃、隣の学区域内のある公園で遊んでいたら、
その学区域の小学6年生の女の子5人組が来て、
「あなた達どこの小学校?」
「oo小学校だけど」
「ここで遊んじゃいけないんだよ。校長先生が言ってたもん」
なんの根拠もないし、小学生ながらばかなこといってるなと思い、
無視して友達と遊んでいると
何度も同じようなことを言い寄ってきた。
その後どうしたかは忘れたけど。
なんか、遠巻きになりながら
「バーカ!」と彼女たちが言っていた記憶がある。
彼女たちの言ってることは彼女たちの中ではとても正義感溢れる正当性のあるものだったんだろう。

小さい頃って縄張り意識が強かったかも、
校舎の他の学年の階には委員会以外であまり行かなかったし
他のクラスにだってあまり行かなかった。
先生から、
「他のクラスの友達ばかりじゃなく
自分のクラスの子とも遊びなさい」
と今考えたら理不尽な注意を受けた。
先生にも自分のクラスの子達という縄張り意識があったのかも。
縄張り意識って同じようにどこにでも誰にでもあるんじゃないかなあ。
なんか、そこに人がいるとちょっとだけ気持ちが萎える時。
僕は、大体電車の立ち位置は決めているし、
トイレの便器も2番目を選んでしまうし、
こだわりだか縄張り意識

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ニワトリの鳴き声を日本ではコケコッコー 
でも英語ではクックドウドルドウ
どちらもその国の人にとってそう認識されてる。
(聞こえてるかどうかは別として。)
個人的にはコケコッコーは親しみやすいと思う。
クックの方はちょっとニヒルな感じがしてしまう。
絵本なんかで日本のニワトリって穏和な優しいキャラクターだけど
西洋では、ブレーメンの音楽隊のニワトリのように
(ドイツの鶏の鳴き方はしらん)
合図の鳴き声を担当したり、もっと積極的な印象を受ける。
とても個人的で偏った意見だと思うけど、
鳴き声がキャラクターを作り出してるのかも。

よく、名はその人の性格を表すなんていう。
本当に名前の通りの人っているもんな。

そういえば、幼稚園の時にタンポポ組だった。
他のクラスのすみれや星組なんかには負けられないと思っていたかどうかは分からないけど
自分はタンポポなんだと自覚していた。
タンポポ組には気のせいだと思うけどぽーっとした子が多かった。
その後、シカ組になったのだけど、
クラスメイトで歩き方も背筋をまっすぐにした様な子が思い出される。
これも、言葉の効果?

週刊イリエフォトvol.7

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「 amsteldam 2000 」

アムステルダムで撮った父と子の背中。
アムステルダムに限らずヨーロッパは父と子が二人で歩く姿をよく見る。
僕は格好いいなと思って撮っていたのだけれど、
知り合いの人がこの写真を見て、
「やっぱりあっちは離婚率が高いって言うからね」
そうかそういう見方もあるかなんて思わされてしまった。
まあ、単純に形の良い背中として撮っただけですが、
色々な見方をされるのはこれまた楽しいものです。

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