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4年前からカレンダーを作り始めた。
きっかけは、友人に作ってほしいと頼まれたからなんだけど
ちょうど、写真で人の生活に必要とされるものを作りたいと思っていた時期だったので
やっていると、その作業が、自分の今まで撮った膨大な写真の中から
展示で大きく見せたいのとは、ちょっと違う感じの写真を選ぶのが楽しかった。
1ヶ月を通してなんとなく気に入って、次の月にめくるのをためらう様な写真を選んでいる。
来年のカレンダーを購入してくださった方のホームページの文章がとても素敵で、紹介したいと思い引用させてもらう事にしました。カレンダーに関して僕の言いたいをすべて、いやそれ以上の言葉で綴ってくださっている。以下はその方のHPからの引用である。

「このカレンダーがユニークなのは、彼が撮影した写真のオリジナルプリントが毎月貼られている事だ。写真は、ロンドンやミラノ、東京で撮影されたスナップだが、そのセピア色の微妙なトーンが印刷では出せないとプリントを貼る事にしたそうだ。またカレンダーというメディアを通じて自分の作品の発表をしたいとの事だ。写真は、基本的には光学的で化学的成果なのだが、いいカメラマンの手にかかると、切り取られた一瞬が、永遠に繋がりアートに昇華するのだと僕は思う。だからいいカメラマンは、物理的にも心理的にも対象に近づき、対象の本質を掴む。入江さんのこのカレンダーはベージュのマットな紙に玉が印刷され、セピア色のプリントととても馴染み、品のいい仕上がりになっている。来年1年間、月替わりで彼の写真が楽しめる。」

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ここのところ週末の天気がすこぶる良い。
青空の下で車で近くの八百屋まで買い物へ
もうすぐ、到着という交差点で
おばさんが二人で話しこんでいた。
横目で見ると一人の方が
頭の上で両手で×を作ったまましかめっ面で話し続けていた。
なんだろうと思いつつ通り過ぎ、
八百屋での買い物を手際よく終えてから
帰り道に同じ交差点で信号で止まると
さっきのおばさんが同じ×を作ったまま話している。
よく観察してみると、どうやらまぶしいらしい。
で、足元を見ると足先まで日陰が来ている。
そして、相方のほうはといえば、すっぽりと日陰に囲まれていた。
そこには、よほどの上下関係があるのか、
一歩も移動できないほどの衝撃的な話題だったのか
それとも、日陰組に話し続けられて、話の途中で気を使っている状態なのか。
いずれにしろ、その人にとっては日陰までの一歩が遠かったに違いない。

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昨日の便秘騒動から一日が経ち
小春もお腹の気持ち悪さは取れた様子。
今日、お風呂に一緒に入った時の事
気持ち良さそうな顔をしてお腹の上に座っている小春に
「お風呂気持ちいいか?」と声をかけながら
今日は寒いからゆっくりつからせていた。
すると、大きな爆発音と共に気泡が一つ。
まさか!と思いおそるおそる小春を上げてみると
お腹の上にうんちがありました。

昨日だったら、お風呂の中でうんちを受け止める覚悟が出来てたのに
今日は無防備でした。
小春は一日遅れでしたが、ちゃんと親のいいつけを守ってお風呂でうんちをした偉い子です。
ほめてやってください。

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